介護予防運動指導員になるには

介護予防運動指導員になるには

介護予防運動指導員になるには、介護予防運動指導員養成のためのスクールで実施されている講座を受講するのが一般的です。講座を実施するスクールは、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターの指定を受けた事業者が運営するものです。

 

受講の形態はその地域によって、あるいはそのスクールによって異なりますが、主に通学して講義・実習を受ける形での受講となります。講義・実習の内容は、長寿医療センターが有する介護予防に関するノウハウを元に提供されます。

 

講義・実習の受講に要する時間は31.5時間でカリキュラムは
「介護予防統計学、介護予防評価学、リスクマネジメント、認知症予防特論、介護予防概論、口腔機能向上特論、低栄養予防特論、行動科学特論、高齢者筋力向上特論・実習、転倒予防特論・実習、失禁予防特論・実習」といった介護予防に欠かせない知識から、日常生活にも役立つ内容まで充実しています。

 

実習の中には必ず健康長寿医療センターが指定する運動機器による実習が義務づけられていますので、機器を使った実践的な実習が受けられるようになっています。

 

これらの講義及び実習をすべて履修すると、修了試験の受験資格が与えられます。そして、受験後約1〜1ヶ月半後に合格発表があり、合格の場合は修了証とともに介護予防運動指導員登録証が授与されます。

 

この修了証は東京都健康長寿医療センターの発行する修了証であり、介護予防運動指導員登録証の管理は修了証と同じく東京都健康長寿医療センターとなります。

 

講義・実習を欠席した場合はどうなる?

講義及び実習の一部を欠席した場合はどうなるのでしょうか。

 

修了試験の受験資格は、あくまで指定の講義及び実習をすべて受講することで得られます。ですが万が一、病気などやむを得ない事情により講義及び実習を欠席した場合、概ね講義及び実習総時間数の8割程度の出席が確認できた場合に対しては、受験資格が与えられるよう認められているようです。

 

もし受講期間が、総時間数の6割を下回る場合には再受講となりますので注意しましょう。また、総時間数の6割〜8割の方は補講が必要となります。

 

修了試験に不合格だった場合には

 

初めて受験した日から1年未満に限り、再受験が認められています。合格発表が修了試験から1〜1ヶ月半後であるというところから、1年の間に受験できる回数は約3〜4回となります。再受験・補講等の詳細に関しては、実施する事業者の定めるところとなりますので、不安な方は受講する前に確認しておきましょう。

 

 

 

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